逆流性食道炎と紛らわしい病気とは?

逆流性食道炎と紛らわしい病気とは?

手術道具

逆流性食道炎とまぎらわしい病気の代表は、

 

食道がん、狭心症、心筋梗塞などです。
他に、マロリーワイス症候群、腐食性食道炎、ヘルペス食道炎、カンジダ性食道炎、
サイトメガウイルス感染食道炎、ベッチェット病などがあげられます。

 

逆流性食道炎では、強い酸性の胃液が食道を刺激し、びらんや潰瘍といった傷をつくります。
軽いうちは縦に走る小さな傷ですが、重くなると横に走る傷や輪状の傷になり、他の病気による傷との区別が難しくなるのです。

 

そこで、内視鏡で傷の特徴を細かく調べたり、組織の一部をとり電子顕微鏡で見るなど、さらにくわしく検査していく必要がでてきます。

 

内視鏡検査では異常が見あたらないのに、胸やけやつかえ感などの症状がある場合も、似た症状をおこす病気を疑うことが重要になります。

 

特に、好酸球性食道炎というアレルギー性の病気は、胃食道逆流症ととてもよく似た症状をおこします。
他に、アカラシア、びらん性食道痙攣症、ナットクラッカー食道なども、逆流と似た症状になります。
胸やけや胸のつかえは、うつ病でもおこることがあります。
また、高齢者の場合、食道のはたらきが弱くなったために、つかえ感が出ることもよくあります。

 

逆流性食道炎は基本的に良性の病気なので、診断が確定すればその他の病気を誘発することはあまり多くありません。
ですからあまり心配しすぎることはないのですが、同じような症状でも、別の病気であることがあります。
それは思いがけない重い病気のきざしかもしれないので、決して症状を軽くみるべきではありません。

 

 

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 【逆食改善プログラム】逆流性食道炎、十二指腸潰瘍、慢性・急性胃炎